ブルーオーバーがおくる、10周年記念カラーのマイキー。ファンが1位に選んだ、カケスカラーをふり返る。

2021年は、ブルーオーバー10周年を記念する年。10周年記念企画第一弾として開催した #bo開発室への招待 を、企画者である私スタッフ江川がふり返り、ついに製品化した1位獲得カラーについても紹介!
更に、投票参加者のうち当選者の方のみにプレゼントした、世界に3足しかないマイキーの写真も撮り下ろして公開します。

一言コメントはブルーオーバーのデザイナー渡利です!

ブルーオーバーとは

2011年にスタートした、革靴職人がつくる日本製スニーカーブランド。
単に靴を作るのではなく、国内の製靴技術の継承を望んで取り組んでいる。

ブルーオーバーについて詳しく知る


「#bo開発室への招待」は10周年記念の投票イベント!

まずは、「#bo開発室への招待」が一体何なのかについてざっくり説明すると、それ即ちマイキーのカラー投票イベントのこと。

ブランドスタートから、かわらず作り続けているモデル:マイキー。
靴紐など資材に至るまで可能な限り日本製の材料を使い、全工程を日本国内で生産している。
一枚革を贅沢に使った、シンプルな構成と歩く道具としての履き心地が特徴。

ブルーオーバーを10年間応援してくださったファンの皆さん、もしくは最近ブルーオーバーを知ったばかりだけど、応援してくださっている方々に、ブランドの代名詞と言っても過言ではないモデル、マイキーのアッパーの色を選ぶという形で製品開発に参加していただく。という試みでした。

約1か月の開催期間中、沢山の方がご参加くださり、同時に10周年を祝福してくださる声もいただきました! ありがとうございます。

開催時に投票していただけた9色

この記事を書いているイツキちゃんと一緒にどの色がいいか、考えましたー

1位を獲得したカラーは、カケス!

予想を上回る多くの投票のうち、多数の表を集めて1位に選ばれたのは、少し渋みのあるライトブルーのカケス! 1位獲得から約4か月の生産期間を経て、この程ついに製品が完成しました。

カケスに投票してくださった皆様、お待たせいたしました!

アッパーの素材はベロア。生き物の皮を染色しているので、常にカラーチップそのままの色を再現できるわけではありません。今回のカケスも、見本より少しだけ鮮やかな仕上がり。ですが、ほんのりと渋みを感じるライトブルーは、1位を獲得するにふさわしい、絶妙な色合いです。

カケスは10周年特別カラーとして、旗艦店ストラクトの店頭とブルーオーバーのオンラインサイトで販売しています。

彩度を押さえた品のある色に仕上がりました。このカケス、案外服と合わせやすい色味。皆さん、そのこと見越して投票したんかな

同時開催の抽選の当選者のためだけに作った、世界に3足だけのマイキー

この「#bo開発室への招待」に投票して開発にご参加のうえ、twitterで参加報告をしてくださった方の中から抽選で、マイキーをプレゼントする抽選企画も行いました。

抽選のために用意したくじ

しかもプレゼントするマイキーは、ただのマイキーではありません。投票の順位に関わらず、当選者が選んだカラーのマイキーを特別に生産するというもの。

当選された方が投票してくださっていた霧色のマイキーを、特別に3足だけ作って3名の方にプレゼントしました。
※応募者の中から1人を抽選した後、当選者と同じカラーに投票してくださった方の中から更に2人を抽選し、合計3人の方にマイキーをプレゼントしました

マイキーの定番カラー、トープともスエードのダークグレーとも違う、少し青みがかった暗いトーンのグレー。実は霧色、カケスについで2位の投票結果でした。確かに使いやすくて、でもこれまでのマイキーにはない良いカラーですよね。

しかし、この霧色のマイキーは今のところ当選者だけの特別なアイテム。発売予定はありませんのであしからず。

本当は3足だけつくるなんてことは普通できないんです。僕らが10年間培ってきたタンナーさんや工場との関係あってこそできるんです(無理やり頼み込んで、お願いしたんですけど…)

#bo開発室への招待 の開催裏話

最後に、この #bo開発室への招待 という企画全体をふり返りたいと思います。

製品開発の重要な要素の一つに「色」があります。特にマイキーはシンプルな構成なので、レザーの色が印象を大きく左右するモデルです。しかも、先述した通り相手はレザー。カラーチップを見てこれだ!と選んだカラーも、いざ製品になると少し雰囲気が違うということもザラにあるのです。

重要で難しい色選び。でも、だからこそ製品開発で一番楽しい部分でもあります。
その楽しさをファンの皆さんにも感じてもらいたいと考えて生まれた企画が、#bo開発室への招待 でした。

実際のカラーチップ

思い返せば2020年4月のブランド9周年は、コロナ渦に突入して間もなくの頃。お祝いというムードでもありませんでしたし、例年店頭で開催していたパーティも、勿論かないませんでした。

そして10周年の2021年4月。未だコロナ渦の只中にあったわけですが、結果的にリアルでは中々お会いできない遠方の方や初めてブルーオーバーのことを知ってくださった方とも、インターネットを介して一緒に製品開発の一部分を分かち合うことができました。

次は11周年。世間がどうなっていることやら、まだまだ先が見えない部分もありますが、また次回も楽しくてブランドとして意義のある催しを考えたいと思います。今後ともブルーオーバーをよろしくお願いします!

決して派手さはないけど、皆さんに応援されて続けてこれました。これからもコツコツと真面目に正直にいろんなことにチャレンジしたいと思っていますので応援よろしくお願いします!

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